【リフォームのポイント】
以前、和室だった部屋を洋室に変え、LDKとして広く使える間取りにしました。
すべて壁内に引き込むことのできる4枚扉でリビングダイニングを仕切り、もうひとつの部屋としても活用できるようになっています。テレビやオーディオ、ソファ、ダイニングテーブルの大きさや配置をあらかじめ想定した上で、照明の計画も同時に行い、空間を愉しむ演出ができます。
水廻り設備は、奥様の好きな"赤”をポイントに、ハイグレード商品をセレクトし、デッドスペースとなる高さのある部分にも収納を採用しながらコーディネート。
将来、賃貸や売却時にも対応しやすいよう、資産価値の向上を意識したプランです。
【素材のこだわり】
■三層フロア
ヨーロッパ発祥で、やわらかく自然の風合いあふれる床をLDKや居室に使用しています。素足で歩いても心地よく、ぬくもりがあります。
接着剤を使わないので健康的で、目地のない工法は埃やごみが入らないので衛生的です。
■潜熱蓄熱塗り壁
太陽熱や夜間冷気を加えて利用するエコな塗り壁です。吸放湿する性能もあるので、冬の過乾燥や夏場のジメジメ感を低減します。
どんなインテリアにも合う、手仕上げの美しい風合いです。
■エコカラット
吸湿・消臭などの機能性とデザイン性を兼ね備えたインテリア壁材をダイニング側の壁の一面に採用。
昇降式室内物干しも設置しているので、湿気を吸ってくれる機能が効果を発揮します。
ダイニングでの美味しい夕食。換気扇だけでは消えないニオイも翌日まで残さず、朝にはすっきり!